GIRL FRIEND ARMYとは? わかりやすく解説

GIRL FRIEND ARMY

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/02 01:46 UTC 版)

GIRL FRIEND ARMY
カーネーションスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル 日本コロムビア
プロデュース カーネーション
チャート最高順位
カーネーション アルバム 年表
a Beautiful Day
1995年
GIRL FRIEND ARMY
1996年
booby
1997年
テンプレートを表示

GIRL FRIEND ARMY』(ガール・フレンド・アーミー)は、カーネーションの7枚目のアルバム1996年8月21日日本コロムビアより発売。Deluxe Editionとしてボーナスディスクと2枚組でリマスタリングして再発売。

これまでに増してフォーク色、ロック色を強めた作品[1]。シングル「グレイト・ノスタルジア/DRIVE」「Garden City Life」「Superman」が収録され、最大のヒットを記録したアルバム。「グレイト・ノスタルジア」でNHK「ポップジャム」に出演した。

キャッチコピーは「なんだか、泣けちゃうのさ。至福のこの一枚。」。

発売当時は東京都内の主要JRの駅構内にポスターが貼られ、メンバーもそれまでにない量のキャンペーン、ラジオ出演などをこなすなど、露出が大幅に増えた。

発売当時の宣伝用チラシには曽我部恵一河相我聞神森徹也堂島孝平などがコメントを寄せている。

「今回のアルバムは女の子に捧げたい」と直枝政太郎がROCKIN'ON JAPAN誌のインタビューで語った通り、恋をする男の心情を情けないまでの率直さで綴った歌詞が印象的な作品である。

ジャケットは女性に囲まれるメンバーのコラージュ写真。

収録曲

Disc1

  1. Garden City Life
    2001年公開の映画「man-hole」主題歌。
  2. Superman
  3. Something's Coming
  4. 1/2のミッドサマー
  5. My Little World
  6. ニュー・サイクリング・ブギ
    ボーカルは棚谷祐一。
  7. コズミック・シーのランチ・タイム
  8. DRIVE(L.A. Moonlight Mix)
    コーラスは大野由美子(Buffalo Daughter)。
  9. 100人のガールフレンド
  10. Rocket Of Love
  11. グレイト・ノスタルジア(August Version)
  12. やめておくれ
    ボーカルは直枝政太郎と大田譲。

Disc2

  1. やめておくれ(car over the lake dub)
    タイトルは、オザーク・マウンテン・デアデヴィルズのアルバムより。
  2. DRIVE
  3. No Goodbye
    原題は「さらば恋人ちゃん」。
  4. I WANT YOU(Full Version)
    原題は「Goin' Back」。
  5. DRIVE(Demo)
  6. Garden City Life(Home Demo)
  7. 1/2のミッドサマー(Home Demo)
  8. My Little World(Home Demo)
  9. グレイト・ノスタルジア(Home Demo)
  10. No Goodbye(Home Demo)
  11. I WANT YOU(Home Demo)
  12. Superman(REC/Rough Mix 96/05/07)
  13. グレイト・ノスタルジア(REC/Basic Take 96/01/27)
  14. やめておくれ(Home Demo)

出典

  1. ^ CDジャーナル「GIRL FRIEND ARMY」解説




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