福の花孝一とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 福の花孝一の意味・解説 

福の花孝一

(Fukunohana Koichi から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/31 03:04 UTC 版)

福の花 孝一(ふくのはな こういち、1940年7月1日 - 2021年)は、熊本県菊池郡合志町(現役当時、現在の同県合志市)出身で出羽海部屋に所属した大相撲力士。本名は松井 孝一(まつい こういち)(入門時の姓は福島(ふくしま))。得意手は右四つ、突っ張り、寄り。身長183cm、体重135kg。岳父は元小結和歌嶌。最高位は東関脇1971年1月場所)。


注釈

  1. ^ この時綱取り場所であった北の富士は、この敗戦によるダメージが響くのではないかと言われていたが、優勝に終わって場所後無事に横綱昇進を果たした。
  2. ^ 通算対戦成績は福の花の4勝11敗。
  3. ^ 『大相撲ジャーナル』2015年6月号30頁によると新関脇の白星なしは15日制下において福の花が初である。
  4. ^ 前相撲2場所を除く。
  5. ^ 右股関節挫傷・右大腿筋挫傷により12日目から途中休場
  6. ^ 右網膜硝子体出血により9日目から途中休場
  7. ^ 右足甲関節捻挫により11日目から途中休場
  8. ^ 番付上、行司の誤記による。
  9. ^ 1972年11月場所、番付に行司の誤記により「福ノ花」と記載される。

出典

  1. ^ ベースボールマガジン社『大相撲戦後70年史』25ページ。
  2. ^ a b c ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(1) 出羽海部屋・春日野部屋 』(2017年、B・B・MOOK)p27
  3. ^ 雑誌『相撲』別冊菊花号 創業70周年特別企画シリーズ(3)柏鵬時代 柔の大鵬 剛の柏戸――大型横綱たちの君臨(ベースボールマガジン社、2016年) p93
  4. ^ 天龍源一郎が語る“怖い人・苦手な人” みんなが怖れるカブキさん「野次る客はつまみ出せ!」(3/4ページ) AERAdot. 2021.6.13 07:00 (文・天龍源一郎、2021年6月13日閲覧)
  5. ^ 新潟日報/昭和45年7月6日(月)10面=スポーツ面から
  6. ^ 『大相撲力士名鑑』令和5年度版168頁。


「福の花孝一」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「福の花孝一」の関連用語

福の花孝一のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



福の花孝一のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの福の花孝一 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS