FPV用カメラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/28 21:42 UTC 版)
「一人称視点 (遠隔操縦)」の記事における「FPV用カメラ」の解説
小型のカメラが用いられる。イメージセンサにはCCDかCMOSが使われる。CCDの特徴 CCDはCMOSに比べて高価だが、動体歪み(フォーカルプレーン歪み)が無い。 CMOSの特徴 CMOSの方がCCDよりは安く、小型化が可能で消費電力が少ないといった利点があるが、動体歪みが原則的に発生してしまう。 映像信号にはコンポジット映像信号のNTSCかPALが用いられる事が多い。高価だがHDMIが用いられる事もある。 映像記録用のカメラとは求められる性能が異なるため、映像記録用カメラとFPV用カメラは別の物を搭載する場合がある。 2つのカメラを並べて3次元映像が取れるものもある。
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