D-アラニン-ポリ(ホスホリビトール)リガーゼとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > D-アラニン-ポリ(ホスホリビトール)リガーゼの意味・解説 

D-アラニン-ポリ(ホスホリビトール)リガーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/03/23 08:07 UTC 版)

D-alanine-poly(phosphoribitol) ligase
識別子
EC番号 6.1.1.13
CAS登録番号 9023-65-8
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB structures
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

D-アラニン-ポリ(ホスホリビトール)リガーゼ(D-alanine—poly(phosphoribitol) ligase、EC 6.1.1.13)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

ATP + D-アラニン + ポリ(リビトールリン酸) AMP + 二リン酸 + O-D-アラニル-

ポリ(リビトールリン酸)

従って、この酵素は、ATPとD-アラニンとポリ(リビトールリン酸)の3つの基質、AMP二リン酸とO-D-アラニル- ポリ(リビトールリン酸)の3つの生成物を持つ。

この酵素はリガーゼに分類され、特にアミノアシルtRNAと関連化合物に炭素-酸素結合を形成する。系統名はD-アラニン:ポリ(ホスホリビトール)リガーゼ(AMP生成)(D-alanine:poly(phosphoribitol) ligase (AMP-forming))である。D-アラニル-ポリ(ホスホリビトール)シンテターゼ、D-アラニン:膜受容体リガーゼ、D-アラニン活性化酵素等とも呼ばれる。この酵素は、D-アラニンの代謝に関与している。

出典




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「D-アラニン-ポリ(ホスホリビトール)リガーゼ」の関連用語

1
70% |||||

D-アラニン-ポリ(ホスホリビトール)リガーゼのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



D-アラニン-ポリ(ホスホリビトール)リガーゼのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのD-アラニン-ポリ(ホスホリビトール)リガーゼ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS