D・J・フォンタナとは? わかりやすく解説

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D・J・フォンタナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/02 05:12 UTC 版)

D・J・フォンタナと通称される、ドミニク・ジョセフ・フォンタナ(Dominic Joseph Fontana、1931年3月15日 - 2018年6月13日)は、14年間にわたってエルヴィス・プレスリードラマーを務めたことで知られる、ルイジアナ州シュリーブポート出身のアメリカ合衆国のミュージシャン。フォンタナは、プレスリーがRCAレコードで吹き込んだ曲のうち、460曲以上に演奏を残した。 「DJ」と通称されたフォンタナは、カントリー音楽を流すラジオ番組『ルイジアナ・ヘイライド (Louisiana Hayride)』に、毎週土曜日の放送に登場する専属ドラマーとして雇われた。1954年10月、フォンタナはプレスリーのためにドラムを演奏するよう雇われ、そこからその後足掛け15年に及ぶ両者の関係が始まった。フォンタナは、NBCのテレビ特別番組ELVIS』にも出演して演奏した。


  1. ^ Go Cat Go! Craig Morrison. 1996. University of Illinois Press. page 117. ISBN 0-252-02207-6
  2. ^ DJ Fontana”. Rock and Roll Hall of Fame (2009年). 2009年2月10日閲覧。
  3. ^ “D・J・フォンタナ氏死去”. 共同通信社. (2018年6月15日). https://this.kiji.is/380015281374282849?c=39546741839462401 2018年6月17日閲覧。 


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