Confederation Bridgeとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > Confederation Bridgeの意味・解説 

コンフェデレーション‐ブリッジ【Confederation Bridge】

読み方:こんふぇでれーしょんぶりっじ

コンフェデレーション橋


コンフェデレーション‐ばし【コンフェデレーション橋】

読み方:こんふぇでれーしょんばし

《Confederation Bridge》カナダ本土ニューブランズウィック州都市ケープジャーメインとプリンスエドワード島ボーデンカールトンを結ぶ1997年完成全長12.9キロメートルノーサンバーランド海峡横断する同国最長として知られる


コンフェデレーション橋

(Confederation Bridge から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/30 15:04 UTC 版)

座標: 北緯46度12分55秒 西経63度44分45秒 / 北緯46.21528度 西経63.74583度 / 46.21528; -63.74583

地図

コンフェデレーション橋(コンフェデレーションきょう、: Confederation Bridge: Pont de la Confédération)は、カナダニューブランズウィック州ケープ・ジューリマン(Cape Jourimain)とプリンスエドワードアイランド州ボーデン=カールトン(Borden-Carleton)を結ぶ。ノーサンバーランド海峡を横断する。1997年に完成した。

全長12.9km、2車線通行。カナダでは最長、冬に海面が凍結する地域では世界でも最長の橋である。

通行料は、プリンスエドワード島から出るときのみ徴収される。2022年1月の料金改定で、乗用車は一台50.25カナダドルオートバイは一台20.00カナダドルとなった。歩行者と自転車は立ち入りを禁止されているが、シャトルバスに乗ることができる。シャトルバスはかつては無料だったが、のち有料化され、2022年1月1日改訂で歩行者4.75カナダドル、自転車9.50カナダドルとなっている。手荷物は2つ目から、ひとつにつき4.25カナダドルが徴収される。

構造

プリンスエドワード島側からの眺め

この橋は、2車線の有料道路であり、プリンス・エドワード島(ルート1)とニューブランズウィック(ルート16)を結ぶトランスカナダハイウェイになっている。この橋は44のスパンのあるポストテンションコンクリートのボックスガーダ橋である。湾曲しており、多くの部分は水面上40mの高さがあるが、一部は船舶交通のために高さ60mになっている。幅は11mで橋上の最高制限速度は時速80kmである。橋を渡りきるのに約10分かかる。

関連項目


「Confederation Bridge」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Confederation Bridge」の関連用語

Confederation Bridgeのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Confederation Bridgeのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのコンフェデレーション橋 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS