Club Nocturneとは? わかりやすく解説

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Club Nocturne

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/02 22:33 UTC 版)

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Club Nocturne
イエロージャケッツスタジオ・アルバム
リリース
録音 1998年
ジャンル ジャズ・フュージョン、コンテンポラリー・ジャズ、スムーズジャズ
時間
レーベル ワーナー・ブラザース・レコード
アメリカ合衆国
ワーナーミュージック・ジャパン
WPCR 2169 日本 [2]
プロデュース イエロージャケッツ
専門評論家によるレビュー
イエロージャケッツ 年表
Blue Hats
(1997)
Club Nocturne
(1998)
Mint Jam
(2002)
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Club Nocturne(クラブ・ノクターン)はアメリカジャズ・フュージョングループイエロージャケッツワーナー・ブラザース・レコードより1998年に発売したスタジオ・アルバム

このアルバムを最後にレーベルをワーナー・ブラザースからヘッズ・アップへ移籍した。ドラマーのウィリアム・ケネディ[要曖昧さ回避]もこのアルバムを最後に一時グループから離れる。

このアルバムの作成理由はラッセル・フェランテが男性のファンとホームページ上でやり取りをしていたところをみていた彼の妻が「男性のファンが多いみたいだから、女性にも楽しんでもらえるような音楽を演奏してみては」とつぶやいたことから、ソフトでムーディーな作風に仕上がったという。[2]

ゲスト・ヴォーカルにカート・エリング[3]が"Up from New Orleans"と"All Is Quiet"に、ブレンダ・ラッセルが"Love and Paris Rain"[4]に、リチャード・ペイジ(ミスター・ミスター)の作曲による"Even the Pain"にジョナサン・バトラーが参加している。国内盤のヴォーナス・トラックにジノ・ヴァネリがゲスト参加しており、自身のヒット曲"Living Inside Myself"をセルフ・カバーしている。

トラック・リスト

# タイトル 作詞・作曲 時間
1. 「"Spirit of the West"」 Ferrante
2. 「"Stick_to_it_ive_ness"」 Ferrante
3. 「"Up from New Orleans"」 Mintzer
4. 「"The Evening News"」 Ferrante, Kennedy, Mintzer
5. 「"Even the Pain"」 Richard Page
6. 「"Love and Paris Rain"」 Ferrante, Kennedy, Russell
7. 「"The Village Church"」 Ferrante
8. 「"Twilight for Nancy"」 Ferrante, Haslip
9. 「"Automat"」 Ferrante, Haslip
10. 「"All Is Quiet"」 Mintzer, Elling
合計時間:
Bonus Track for Japanese Release
# タイトル 作詞・作曲 時間
11. 「"Living Inside Myself"」 Vannelli

パーソネル

ゲスト・ミュージシャン
  • Jonathan Butler - vocals (5), background vocals (5)
  • Kurt Elling - vocals (3, 10)
  • James Harrah - guitar (6)
  • Munyungo Jackson - percussion (5)
  • Richard Page - background vocals (5)
  • Brenda Russell - vocals (6)

脚注

  1. ^ a b Club Nocturne - Yellowjackets | AllMusic
  2. ^ a b c アルバム 国内盤(1998年、WPCR 2169) ライナー及びクレジット
  3. ^ 国内盤ライナーにはクルト・アーリングと表記されている。
  4. ^ ラッセルは後に自身のアルバムParis Rain(2000年)にてセルフカバーする。

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