シャルル (ヴァロワ伯)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 03:18 UTC 版)
シャルル・ド・ヴァロワ(Charles de Valois, 1270年3月12日 - 1325年12月16日)は、フランス王フィリップ3世と最初の妃イザベル・ダラゴンの息子でフィリップ4世の弟。ヴァロワ家の祖であり、1328年に即位したフィリップ6世の父である。1284年に父フィリップ3世によりヴァロワ伯に叙せられ、また1297年に兄フィリップ4世によりアンジュー伯に叙せられた。妻カトリーヌ1世・ド・クルトネーを通してラテン帝国の皇族の親戚にあたり、滅亡したラテン帝国の名目上の皇帝とされた。フィリップ2世は高祖父、ルイ8世は曽祖父、ルイ9世は祖父、ジャン2世は孫、シャルル5世は曾孫、シャルル6世は玄孫、シャルル7世は来孫、ルイ11世とルイ12世は昆孫、シャルル8世とフランソワ1世は仍孫、アンリ2世は雲孫である。
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