CHICK FIGHTS SUN
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/14 13:40 UTC 版)
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CHICK FIGHTS SUN(チック・ファイツ・サン)は、かつて存在した日本の女子プロレス団体。「CHICK FIGHTS」は「女子プロレス」の俗称。運営はファースト・オン・ステージ。
団体名の由来
特徴
アメージング・コングを筆頭とした対アメリカ、対外国人選手を軸にしている。これはファースト・オン・ステージの前身であるプロレスリングZERO-ONEの特色であり、その影響を受けたものと思われる。
概要
2005年、元全日本女子プロレスの高橋奈苗が自主興行「ドリームキャッチャー」を開催していたが、高橋のマネジメント先であったKOプロダクションの事業停止を受けてプロレスリングZERO1-MAXが運営してZERO1-MAX女子部を設立予定だったファースト・オン・ステージが吸収して設立。
所属選手とスタッフは全員元全日本女子であり、夏樹☆たいよう以外は全日本女子解散まで所属していたため、実質全日本女子系譜を受け継ぐ女子プロレス団体であったと言える。ドリームキャッチャーのフロントは、そのままファースト・オン・ステージに移って運営している。
歴史
- 2006年8月1日、プロレスリングSUN(プロレスリング・サン)を設立。
- 10月1日、後楽園ホールで旗揚げ戦「SUN RISE」を開催。
- 2007年10月6日、団体名をCHICK FIGHTS SUN(チック・ファイツ・サン)に改称。
- 2008年3月3日、ファースト・オン・ステージの方針により解散することを発表。
- 2009年4月26日、ベルサール六本木大会を最後に解散。
タイトル
最終所属選手
スタッフ
レフェリー
リングアナウンサー
- オッキー沖田(プロレスリングZERO1-MAX)
歴代所属選手
CHICK FIGHTS SUN
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「JWP女子プロレス」の記事における「CHICK FIGHTS SUN」の解説
2007年にCHICK FIGHTS SUN主催で行われた「Chick Fever J」に春山香代子がエントリーして優勝。同団体には日向あずみ、闘獣牙Leon(当時)、中島安里紗も参戦経験がある。
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