CDI方式
ガソリンエンジンの火花点火方式のひとつ。コンデンサーに蓄電した電流を一次電源として使い、スパーク効果を高めようとする方法。具体的には直流コンバーターを用いて電池の電圧を数百ボルトに上げてコンデンサーに充電し、点火時期に合わせて点火コイルに放電する。それによって2次側に高電圧が誘発され点火プラグに火花を発生させる。スポーツカーやレーシングカーなどの高回転、高出力エンジンに向くとされる。
参照 コンデンサー放電点火装置「CDI system」の例文・使い方・用例・文例
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