Bougainvillea (遊佐未森のアルバム)とは? わかりやすく解説

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Bougainvillea (遊佐未森のアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/21 01:28 UTC 版)

『Bougainvillea(ブーゲンビリア)』
遊佐未森スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロックJ-POPエレクトロニカフォークトロニカ
レーベル 東芝EMI
遊佐未森 アルバム 年表
honoka
(2001年)
Bougainvillea
(2003年)
休暇小屋
(2006年)
『Bougainvillea』収録のシングル
  1. 「light song」
    リリース: 2003年7月30日
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Bougainvillea』(ブーゲンビリア)は、遊佐未森の15枚目のオリジナル・アルバム2003年8月20日東芝EMI/TMファクトリーから発売された(TOCT-25093)[1]

概要

初期にプロデュースを担当した外間隆史が共同プロデュース。

当時流行していたエレクトロニカフォークトロニカを取り入れている。

リミックス盤として『Bougainvillea Reflect』がリリースされている。

このアルバムについて遊佐未森は以下のように語っている。

「エレクトロニカは以前から自分の声に合いそうだと感じていて、やってみたかったんです。今回のアルバムのサウンドは、アコースティック楽器がエレクトロニカの波の中でゆるく踊っていて、その上に私がたゆたうように歌っている感じなんです。今まではエレクトロニカを入れようとしても、ピタッとうまくハマるところまでいかなかったのですが、今回ははっきりとしたものができたと思っています。」

— 遊佐未森、キーボードマガジン2003年10月号18頁

ブックレットに掲載されていない「箱根」の歌詞は以下の通り。[2]

Let me go to the edge of a rainbow

Let me go to village where it springs out

And I will eat a piece of marshmallow

Then let me sleep,let me sleep, let me sleep・・・・・

— 遊佐未森、Dear Mimori 2007.11.2

再発売

2013年に遊佐がデビュー25周年を迎えることを記念し、同年7月24日に東芝EMI時代の7枚のアルバムをユニバーサルミュージック/EMI RecordsからSHM-CD化され再発売[3]。その際に本アルバムも再発売された(TOCT-95187)[3]

収録曲

  1. 箱根
  2. light song
  3. ブーゲンビリア
  4. 流線
  5. blue heaven
  6. 桃色の雲は
  7. 花林糖
  8. Daisy/Daisy
  9. ユングフラウ(Schwarze Katze Version)
  10. 彼方

主な参加ミュージシャン

脚注

出典

関連項目

外部リンク




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