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アンチシラバ【Antsirabe】

読み方:あんちしらば

アンチラベ


アンチラベ【Antsirabe】


アンツィラベ

(Antsirabe から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/17 14:09 UTC 版)

アンツィラベ
都市
Antsirabe
アンツィラベ中心街のプスプス

紋章
アンツィラベ
アンツィラベ
座標:南緯19度52分 東経47度02分 / 南緯19.867度 東経47.033度 / -19.867; 47.033座標: 南緯19度52分 東経47度02分 / 南緯19.867度 東経47.033度 / -19.867; 47.033
マダガスカル
アンタナナリボ州
設立 1872年
面積
 • 合計 132.94 km2
標高
1,500 m
人口
(2013年)
 • 合計 238,478人
 • 密度 1,800人/km2
等時帯 UTC+3 (東アフリカ時間)
気候 温帯夏雨気候

アンツィラベ(Antsirabe)は、マダガスカルの都市。人口は約23万人(2013年)。マダガスカル第3の都市である。マダガスカル中央部、中央高原に位置し、アンタナナリボ州に属する。バキナンカラチャ地域圏の州都である。標高1500mの高地にあり、気候はかなり冷涼である。

アンツィラベにはティコ社(乳製品および食品加工、前大統領マーク・ラヴァルマナナの会社)、スターブラッスリー社(飲料)、コトナ社(繊維)、コバマ社(小麦)などの企業の本社が置かれている。

アンツィラベはTA鉄道(タナナリブ~アンツィラベ鉄道)の終着駅であるが、現在は旅客輸送は行われておらず、貨物専用線となっている。さらに南のビナニンカレナ行きの支線もあったが、現在は使用されていない。国道7号が街を貫いており、北の首都アンタナナリボや南のフィアナランツォアトゥリアラとを結んでいる。

アンツィラベには温泉があり、特に19世紀にはよく知られていた。市の名前は「塩の多い場所」という意味である。

Antsirabeの気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
平均最高気温 °C°F 24.9
(76.8)
25
(77)
24.4
(75.9)
23.8
(74.8)
21.8
(71.2)
19.7
(67.5)
19.3
(66.7)
20.4
(68.7)
23.3
(73.9)
25
(77)
26.1
(79)
25.1
(77.2)
23.23
(73.81)
日平均気温 °C°F 19.6
(67.3)
19.7
(67.5)
19.1
(66.4)
17.7
(63.9)
15.3
(59.5)
13.1
(55.6)
12.7
(54.9)
13.3
(55.9)
15.6
(60.1)
17.7
(63.9)
19.2
(66.6)
19.5
(67.1)
16.87
(62.39)
平均最低気温 °C°F 14.4
(57.9)
14.4
(57.9)
13.9
(57)
11.7
(53.1)
8.8
(47.8)
6.6
(43.9)
6.2
(43.2)
6.3
(43.3)
7.9
(46.2)
10
(50)
12.3
(54.1)
13.9
(57)
10.53
(50.95)
降水量 mm (inch) 298
(11.73)
243
(9.57)
191
(7.52)
90
(3.54)
31
(1.22)
13
(0.51)
12
(0.47)
11
(0.43)
28
(1.1)
68
(2.68)
147
(5.79)
249
(9.8)
1,381
(54.36)
出典:Climate-Data.org (altitude: 1507m)[1]

脚注

  1. ^ Climate: Antsirabe – Climate graph, Temperature graph, Climate table”. Climate-Data.org. 2014年2月1日閲覧。




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