Aktblitzとは? わかりやすく解説

Aktblitz

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/07 08:02 UTC 版)

Aktblitz
開発元 株式会社ターボデータラボラトリー
対応OS クロスプラットホーム
プラットフォーム x86, x64 (Win64)
種別 オフィススイートパッケージ超高速データベース
ライセンス プロプライエタリデータベース接続クライアント
公式サイト turbo-data.co.jp
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Aktblitz(アクトブリッヅ)とは、株式会社ターボデータラボラトリーが開発、販売しているオンメモリ型データ処理エンジンDayDa.Labooに接続する為のデータベース接続クライアント LIFIT とオンメモリ型データ処理エンジンDayDa.Labooのローカル版が一体となったオフィススイートパッケージ商品である。(独語で稲妻の如く高速の意)

公式発表的にはMicrosoft OfficeMicrosoft ExcelGUI部分のみがLIFITに相当する。(処理部分は、DayDa.Labooエンジン)

特性

  • 詳しくはLIFITを参照
  • DayDa.Labooエンジンのライセンスによるが、(32ビット版の場合)60万〜1000万行(最大1024列(JOINテーブルの場合))のデータを、(64ビット版の場合)では1000万〜20億行(最大1024列(JOINテーブルの場合))のデータ迄処理可能である。

AktblitzII

Aktblitzで使用しているマクロからJavaソースを生成できる機能を持つ製品。 Javaソースを生成することでユーザ任意のロジックを組み込むことができる。

価格帯

  • 購入価格は32bit1000万行で90万円、64bitはオープン価格(ODBCIO II プラグイン抜き)。
  • メーカ直販はしていないので、「販売パートナーからの購入」又は「組込ソリューションを含めたSI導入形式」となる。
  • LIFIT自体はフリー。上記料金はDayDa.Labooエンジンのライセンス料のみであるとの事。

上記製品を使ったSIパッケージ・ソリューション

  • シイズ社のデータハンドリングソリューション[1]
  • 株式会社アドバンス[2]

新製品(200709版)と旧製品(2006版)との差異

脚注

  1. ^ 「汎用超高速データベース処理技術」でも紹介されているが、業務内容に対してかなり詳細なパターン分析を行ってLifitマクロを体系化しているとの事なので、導入期間、導入効率もかなり期待できる
  2. ^ バッチでの集計処理の効率化ツール、日次での分析ツールとして使用との事。

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