AXIA Kとは? わかりやすく解説

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AXIA K

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/04/01 22:46 UTC 版)

AXIA K(アクシア ケー)は、かつてAXIAブランドを展開していた富士フイルム1993年平成5年)6月21日に発売を開始した、音楽録音用コンパクトカセット[1][2]の商品名である。

AXIA K2
(上が1994年10月にリニューアルされた2代目、下が1993年6月発売の初代)

歴史

富士フイルムがAXIAブランドで1993年(平成5年)6月21日に発売を開始した、音楽録音用の高級カセットテープである[1][2]。 AXIAの特徴であるダブルコーティング技術を採用し、ターゲット層の高校生が好んで聞くロックの低音域を強調、また黒を基調にしたデザインのスリムケースを採用した[2]。CMには坂井真紀を起用。カセット本体は超音波溶着仕様となっており、ノーマルポジションの「K1」、ハイポジションの「K2」の2種類が発売された[1][2]

1994年(平成6年)10月にリニューアルを行い[3]、この際にメタルポジションである「K METAL」も発売される。

1996年(平成8年)7月1日に再度リニューアルを行い、すでに「PSシリーズ」や「J'zシリーズ」で採用されていた、どちらの向きからでもテープを収納することができる「どっちもイン」のケースを、Kシリーズ用の「ブラック・スリムケース」として採用した[4]。さらには従来モデルで超音波接着のみであったカセットハーフの接着にビス止めを併用した「もっとしっかりハーフ」を採用し、剛性の向上を図った[4]1999年(平成11年)頃に生産を終了、2001年(平成13年)4月の時点では公式ホームページに掲載されていたが[5]、サイトがリニューアルされた同年8月時点ではラインナップから消滅している[6]

脚注

  1. ^ a b c 「【情報ひろば】スリムなケースで新登場、富士写真フィルム」『産経新聞』1993年5月14日、東京朝刊、第2経済。
  2. ^ a b c d 「富士写真フイルム、オーディオカセット「AXIA」新製品。」『日経流通新聞』1993年5月14日、9面。
  3. ^ 「カセットテープ――「CDの音質」再現、ひずみ低減、10代に照準(売れ筋)」『日経流通新聞』1995年1月21日、6面。
  4. ^ a b AXIAカセットテープの最高峰AXIAニュー「K」シリーズ 新発売” (1996年5月14日). 1997年1月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年4月1日閲覧。
  5. ^ AUDIO/VIDEO LINE-UP”. AXIA. 2001年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年4月1日閲覧。
  6. ^ 製品情報”. AXIA. 2001年8月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年4月1日閲覧。



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