AT-600形・AT-650形
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「会津鉄道」の記事における「AT-600形・AT-650形」の解説
詳細は「会津鉄道AT-600形気動車」を参照 2005年12月20日営業運転開始。AT-100・150形の老朽取り替え用として製造された新潟トランシス製の軽快気動車で、AT-600形はトイレなし、AT-650形はトイレ付である。野岩鉄道・東武鉄道乗り入れ対応で、車体はAT-500形を基本とするが、最高速度が5km/h上がって100km/hとなったほか、座席が転換クロスシートとなった。AT-600形にはトイレがないため、AT-650形と編成を組んで走る。野岩鉄道・東武鉄道への乗り入れは2006年3月18日から開始され、AT-650形とともに「AIZU尾瀬エクスプレス号」の愛称が公募により与えられた。AT-600形は車番601の1両、AT-650形は車番651・652の2両が在籍する。AT-652は宝くじ号で、AT-601・651とは異なり、窓側に折りたたみ式テーブルが設置されているほか、蛍光灯カバーや壁灯が設置されている。
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