APG-68(V)5
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/26 01:56 UTC 版)
「AN/APG-68」の記事における「APG-68(V)5」の解説
米空軍で、F-16C/D Block 50より搭載された改良型。超高速集積回路(VHSIC: Very High Speed Integrated Circuit)を導入した新しいプログラム可能デジタルシグナルプロセッサ(PSP)を採用しており、MTBFも300時間以上に延長された。また、改良型データ・モデム(IDM)も組み込まれており、データ通信が可能となっている。1991年より製造され始めており、(v)1および(V)5は合計で1,444セットが生産された。
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