AGM-76_(ミサイル)とは? わかりやすく解説

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AGM-76 (ミサイル)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/16 01:15 UTC 版)

AGM-76 ファルコン
スティーブン・F・ウドヴァーヘイジー・センターに展示されているAGM-76Aの空力試験モデル
種類 空対地ミサイル
製造国 アメリカ合衆国
設計 ヒューズ・エアクラフト
性能諸元
ミサイル直径 0.335 m
ミサイル全長 3.20 m
ミサイル全幅 0.838 m
ミサイル重量 431 kg
弾頭 250 kt熱核弾頭/113 kg(250ポンド)高性能爆薬
射程 160 km以上
推進方式 固体燃料ロケット
飛翔速度 マッハ 4+
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AGM-76 ファルコン (: Falcon)は、核弾頭搭載可能の空対地ミサイルである。

概要

AIM-47 ファルコン空対空ミサイルの空対地ミサイル型として開発された。ノースアメリカンF-108 レイピア戦闘機に装備予定だったが、実機が制作されないまま開発中止になったため、ロッキードF-12Bへ変更された。F-12Bでは、高速をいかした対地核攻撃任務を想定していた。YF-12Aから発射試験も行われたが、YF-12シリーズのキャンセルにより、AGM-76の開発も中止された。

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