750形の電装と中間車挿入
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 14:13 UTC 版)
「阪急700系電車」の記事における「750形の電装と中間車挿入」の解説
千里山線の乗客増加に対応すべく、1956年から1957年にかけて750形752 - 755も電装の上、先にカルダン駆動式で電装されていた751とともに、706 - 710として700形に編入された。 これにより新京阪線時代の1943年に製造された京阪1200型と類似した半流線型スタイルの制御車1300形を付随車化改造の上、新たに750形として中間に組み込み、3両編成化が実現された。一方、706(旧・751)のカルダン駆動装置は1971年に撤去され、Tc化された。
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