6回表:14球
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 07:56 UTC 版)
「槙原寛己の完全試合」の記事における「6回表:14球」の解説
小早川毅彦(フ、ボ、二ゴ)3球 初球の127km/hのスライダーを芯で捉えて引っ張り、強烈なライナーとなった。小早川は「入れ」と叫んだが、ラインよりほんの数cm右にズレてファウルになった。ただし、槙原は「初球から打ってくるというのはわかっていたから、あらかじめファウルにするためにスライダーを投げた」と語っている。1ストライク1ボールから112km/hのカーブを引っ張り、二塁ゴロに倒れた。 西山秀二(ボ、ボ、フ、左飛)4球 1ストライク2ボールから140km/hの速球を打ち、初めて打球が外野まで飛ぶが、左翼フライに倒れた。 御船英之(ボ、ボ、逃ス、振ス、フ、フ、一ゴ)7球 2ストライク2ボールから144km/hの速球を中途半端に当て、一塁ゴロに倒れた。
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