311の教訓と多重行政
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 05:40 UTC 版)
「レスキューロボット」の記事における「311の教訓と多重行政」の解説
震災の反省から、文部科学省は「使える災害ロボット」を目指し、5年間で11億円の予算を計上、「がれきに埋もれた被災者を助けるロボット」「素早く人命救助するパワードスーツ」「水中での被災者を捜索するロボット」の3種の開発を目指すことを決めた。ただ経産省でも(財)「日本原子力研究開発機構」と(財)「製造科学技術センター」によって原発ロボットの開発プロジェクトはそれぞれ行われてきており、多重行政になっていることは否定できない。税金の無駄遣いでもあり、どちらかに統一する必要性が指摘されている。
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