3.在外子会社等の換算方法(連結財務諸表)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/05/29 01:43 UTC 版)
「外貨建取引等会計処理基準」の記事における「3.在外子会社等の換算方法(連結財務諸表)」の解説
連結財務諸表上合算対象となる子会社財務諸表が外国通貨で表示される場合、連結決算上円換算が必要となる。なお、換算によって生じた換算差額は、為替換算調整勘定(純資産)に計上する。 費用及び収益は、原則として期中平均相場(AR)を用いる。 資産及び負債は、決算時の為替相場(CR)を用いる。 純資産は、取引発生時の為替相場(HR)を用いる(ただし、繰越利益剰余金は期中平均相場(AR)を用いる)。
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