2020年東京オリンピックのベラルーシ選手団とは? わかりやすく解説

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2020年東京オリンピックのベラルーシ選手団

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 13:54 UTC 版)

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オリンピックのベラルーシ選手団
ベラルーシの国旗
IOCコード BLR
NOC ベラルーシオリンピック委員会
公式サイト
2020年東京オリンピック
人員: 選手 103人
メダル
国別順位: 45 位

1

3

3

7
夏季オリンピックベラルーシ選手団
1996200020042008201220162020
冬季オリンピックベラルーシ選手団
1994199820022006201020142018 • 2022
関連選手団
ソビエト連邦 (1952-1988)
EUN (1992)

2020年東京オリンピックのベラルーシ選手団は、2021年7月23日から8月8日にかけて日本の首都東京で開催された2020年東京オリンピックベラルーシ選手団、およびその競技結果。

概要

メダル

メダル 選手名 競技 種目 日付
1 金 イワン・リトビノビッチ トランポリン 男子トランポリン 7月31日
2 銀 イリーナ・クラチキナ レスリング 女子フリースタイル57kg級 8月5日
2 銀 マハメトハビプ・カジマハメダウ レスリング 男子フリースタイル74kg級 8月6日
2 銀 ボルハ・フジェンカ
マリナ・リトビンチュク
マルハリタ・マフネワ
ナジェヤ・パポク
カヌー 女子スプリントカヤック(K-4)500m 8月7日
3 銅 マクシム・ニェダシェカウ 陸上 男子走高跳 8月1日
3 銅 ワネサ・カラジンスカヤ レスリング 女子フリースタイル53kg級 8月6日
3 銅 アリーナ・ハルナスコ 新体操 新体操個人総合 8月7日

アーチェリー

選手の亡命

陸上競技女子100m・200mの代表であったクリスツィナ・ツィマノウスカヤは、代表チームのミスにより出場できない選手の代わりに、4×400mリレーへの出場を求められ、この件に関してインスタグラムで不満を述べた[2]。すると、ベラルーシへ強制帰国させられそうになり、ヨーロッパの他国への亡命を希望した[2]8月2日ポーランド政府が受け入れの意向を示し、駐日ポーランド大使館がツィマノウスカヤの身柄を保護、人道的査証を発行した[2][3]。8月4日に日本を出発しオーストリアウィーンを経由してポーランドに入国[4]ウクライナの首都キーウに逃れていた夫と8月5日に再会した。8月5日夜には国際オリンピック委員会がベラルーシの陸上ヘッドコーチら2人に対し大会の資格証を剥奪する懲戒処分を決定し、2人は選手村からの即時退去要請に応じ帰国することとなった[5]

脚注

出典

外部リンク

2020年東京オリンピックのベラルーシ選手団 - Olympedia(英語)




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