2016年リオデジャネイロオリンピックの水球競技
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/26 10:24 UTC 版)
2016年リオデジャネイロオリンピック 水球競技 |
|
![]() |
|
会場 | パルケ・アクアティコ・マリア・レンク(予選リーグのみ) エスタジオ・アクアティコ・オリンピコ |
---|---|
開催日 | 2016年8月6日 - 8月20日 |
参加選手数 | 20か国 260人 |
« 2012 | 2020 » |
2016年リオデジャネイロオリンピックの水球競技(2016ねんリオデジャネイロオリンピックのすいきゅうきょうぎ)は、2016年8月6日から8月20日まで実施された水球競技である。大会の運営は国際水泳連盟(FINA)が行う。
出場国
男子
予選大会[1] | 開催日 | 開催国 | 出場枠 | 出場国 |
---|---|---|---|---|
開催国 | 2009年10月2日 | ![]() |
1 | ![]() |
2015年FINA水球ワールドリーグスーパーファイナル | 2015年6月23日 - 28日 | ![]() |
1 | ![]() |
2015年パンアメリカン大会 | 2015年7月7日 - 15日 | ![]() |
1 | ![]() |
2015年世界水泳選手権 | 2015年7月27日 - 8月8日 | ![]() |
2 | ![]() |
![]() |
||||
オセアニア選考 | - | - | 1 | ![]() |
2015年アジア水球選手権 | 2015年12月16日-20日 | ![]() |
1 | ![]() |
2016年ヨーロッパ水球選手権 | 2016年1月10日 - 23日 | ![]() |
1 | ![]() |
世界最終予選 | 2016年4月3日-10日 | ![]() |
4 | ![]() |
![]() |
||||
![]() |
||||
![]() |
||||
Total | 12 |
世界最終予選
ヨーロッパ水球選手権(英語版)の3位~13位(既に出場権を得ているギリシャとクロアチアを除く)の9チーム、パンアメリカン大会(英語版)3位のカナダ、アジア選手権(英語版)3位のカザフスタンと南アフリカの計12チームが出場する[2]。2組に分かれて総当たり戦を行い、上位4チームずつが決勝トーナメントに進出する[3]。準々決勝の勝者4チームがオリンピック出場権を獲得する。
女子
予選大会[1] | 開催日 | 開催国 | 出場枠 | 出場国 |
---|---|---|---|---|
開催国 | 2009年10月2日 | ![]() |
1 | ![]() |
オセアニア選考 | - | - | 1 | ![]() |
2015年アジア水球選手権 | 2015年12月16日-17日 | ![]() |
1 | ![]() |
2016年ヨーロッパ水球選手権 | 2016年1月10日 - 22日 | ![]() |
1 | ![]() |
世界最終予選 | 2016年3月21日 - 28日 | ![]() |
4 | ![]() |
![]() |
||||
![]() |
||||
![]() |
||||
Total | 8 |
世界最終予選
ヨーロッパ水球選手権(英語版)の2位~8位の7チーム、パンアメリカン大会(英語版)優勝のアメリカ合衆国、同2位のカナダ、アジア選手権(英語版)2位の日本と南アフリカ、ニュージーランドの計12チームが出場する[2]。2組に分かれて総当たり戦を行い、上位4チームずつが決勝トーナメントに進出する。準々決勝の勝者4チームがオリンピック出場権を獲得する。日本は予選リーグで1勝4敗の5位に終わり、オリンピック初出場はならなかった。
競技結果
男女とも2組に分かれて総当り戦を行い、上位4チームずつ(女子は全チーム)が決勝トーナメントに進出した。32年ぶりの出場となった水球男子日本代表はグループリーグで未勝利に終わり、最終成績は12位となった。
種目 | 金 | 銀 | 銅 |
---|---|---|---|
男子 詳細 |
![]() ゴイコ・ピエトロビッチ ドゥシャン・マンディッチ ジブコ・ゴチッチ サバ・ランジェロビッチ ミロシュ・チューク ドゥシュコ・ピイェトロヴィッチ スロボダン・ニキッチ ミラン・アレクシッチ ニコラ・ヤクシッチ フィリップ・フィリポビッチ アンドリア・プルラノビッチ ステファン・ミトロビッチ ブラニスラフ・ミトロビッチ |
![]() ヨシプ・パビッチ ダミル・ブリッチ アントニオ・ペトコビッチ ルカ・ロンチャール マロ・ヨコビッチ ルカ・ブキッチ ハビエル・ガルシア アンドロ・ブシュレ サンドロ・スクノ イワン・クラピチ アンジェロ・シェトゥカ マルコ・マツァン マルコ・ビヤッチ |
![]() ステファノ・テンペスティ フランチェスコ・ディ・フルヴィオ ニッコロ・ジット ピエトロ・フィリオリ アレクサンドロ・ヴェロット ミカエル・ボデガス アンドレア・フォンデッリ ヴァレンティーノ・ガッロ クリスティアン・プレシュッティ ニコラス・プレシュッティ マッテオ・アイカルディ アレッサンドロ・ノーラ マルコ・デル・ルンゴ |
女子 | ![]() |
![]() |
![]() |
国・地域別のメダル獲得数
順 | 国・地域 | 金 | 銀 | 銅 | 計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | ![]() |
1 | 0 | 0 | 1 |
![]() |
1 | 0 | 0 | 1 | |
3 | ![]() |
0 | 1 | 1 | 2 |
4 | ![]() |
0 | 1 | 0 | 1 |
5 | ![]() |
0 | 0 | 1 | 1 |
合計 | 2 | 2 | 2 | 6 |
脚注
注釈
出典
- ^ a b “QUALIFICATION SYSTEM – GAMES OF THE XXXI OLYMPIAD – RIO 2016” (PDF). FINA. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月5日閲覧。
- ^ a b “Water Polo Olympic Games Qualification Tournaments Draw (Men & Women) | fina.org - Official FINA website”. www.fina.org. 2020年5月29日閲覧。
- ^ Schedule
外部リンク
- 2016年リオデジャネイロオリンピックの水球競技のページへのリンク