1663年勅許とは? わかりやすく解説

1663年勅許

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 18:13 UTC 版)

カロライナ植民地」の記事における「1663年勅許」の解説

植民地領主勅許された土地バージニア植民地の南の境界である北緯36度線から南に北緯31度線今日ジョージア州海岸線までを含む)までの範囲であった1665年、この勅許が少し変更されて、北限北緯36度30分線まで上がりバージニア植民地から離れたアルベマール湾沿いの開拓地含んでいた。同様に南限も、今日デイトナビーチの直ぐ南、北緯29度線まで下げられた。この南の方の土地にはスペイン実際に入植していたセントオーガスティンまでも含んでいた。さらにこの勅許は南限と北限の間の土地大西洋から太平洋当時呼び方南の海)までを含むとされた。

※この「1663年勅許」の解説は、「カロライナ植民地」の解説の一部です。
「1663年勅許」を含む「カロライナ植民地」の記事については、「カロライナ植民地」の概要を参照ください。

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