1組の壁(第19期〜)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 15:27 UTC 版)
本戦トーナメントの制度が変更された第19期(2006年)以降、4組以下からの出場者は1組からの出場者3人を連破しなければ挑決に進めないが、1人目の1組5位にすら勝てない状態が続いていた。第28期(2015年)に1組5位の藤井猛を下してこの壁を破った4組優勝の永瀬拓矢は、そのまま残り2人も下し挑決に進んだが、渡辺明に敗れ挑戦は叶わなかった。4組以下が挑戦者決定三番勝負への進出を果たした例はこの期の永瀬が唯一である。
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