龍祥寺_(三重県大紀町)とは? わかりやすく解説

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龍祥寺 (三重県大紀町)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/02 15:55 UTC 版)

龍祥寺
所在地 三重県度会郡大紀町阿曽1585
位置 北緯34度20分10.1秒 東経136度24分45.4秒 / 北緯34.336139度 東経136.412611度 / 34.336139; 136.412611座標: 北緯34度20分10.1秒 東経136度24分45.4秒 / 北緯34.336139度 東経136.412611度 / 34.336139; 136.412611
山号 不盡山
宗旨 曹洞宗
本尊 薬師如来坐像
創建年 1897年明治30年)
正式名 不盡山 龍祥寺
札所等 三重県梅花百観音霊場・第6番
勢州七福神・ゑびす天
公式サイト 龍祥寺
法人番号 3190005007457
龍祥寺
龍祥寺 (三重県)
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龍祥寺(りゅうしょうじ)は三重県度会郡大紀町にある曹洞宗寺院山号不盡山(ふじんさん)、本尊は薬師如来坐像。

由緒

明治時代初頭に廃仏毀釈によって廃寺となった寛文元年(1661年)創建の諏訪山龍祥寺寛延元年(1748年)創建の不盡山宝泉寺を再興[1]1894年(明治27年)に宝泉寺を龍祥寺に合併し[1]1897年(明治30年)に双方の山号・寺号を取って不盡山龍祥寺としたことから、この年を創建年としている[1]1910年(明治43年)に旧宝泉寺の境内地に移った[1]

境内には寺の再興に尽力した龍祥寺12世・法参玄契が植えたと伝わる不盡桜(ふじざくら)がある[2]。樹齢約140年、樹高約20メートルのエドヒガンの巨木で、毎年3月下旬から4月上旬に花を咲かせることから、寺は桜の名所としても知られている[2][3]

脚注

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  1. ^ a b c d お寺の歴史”. 龍祥寺 (2001年5月11日). 2017年11月10日閲覧。
  2. ^ a b 桜の紹介”. 龍祥寺 (2001年5月11日). 2017年11月10日閲覧。
  3. ^ 不盡山 龍祥寺”. 伊勢志摩観光ナビ. 2017年11月10日閲覧。

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