黄州辺氏
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/30 01:15 UTC 版)
| 黄州辺氏 | |
|---|---|
| 氏族 | |
| 国 | 朝鮮 |
| 領地 | 黄州郡 |
| 家祖 | 辺呂 |
| 著名な人物 | 均如 |
黄州辺氏（ファンジュビョンし、황주변씨）は、朝鮮の氏族の一つ。本貫は黄海道黄州郡である。2015年の調査では、8,037人である[1]。
始祖は中国の隴西出身の辺呂である。宋が滅亡すると、高麗に帰化して黄州に定着した。
辺呂は長淵辺氏の始祖の辺有寧の玄孫と言われるため、黄州辺氏は長淵辺氏から分派したと思われる。辺呂の玄孫の辺順は1268年に元に帰国して瀋陽の千戸侯に封ぜられ、その孫の辺安烈は1352年に魯国公主の師傅として高麗に再入国し、原州辺氏の始祖となった。
行列字
| ○世孫 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 行列字[2] | 치（致） | 득（得） 종（宗） |
상（相） | 용（容） | 기（基） | 진（鎭） | 연（淵） 원（源） |
동（東） 주（柱） |
섭（燮） 환（煥） |
재（在） 규（圭） |
석（錫） 현（鉉） |
영（永） 태（泰） |
모（模） 근（根） |
하（夏） 희（熙） |
배（培） 신（信） |
종（鍾） 용（鎔） |
수（洙） 택（澤） |
集姓村
脚注
- ^ “KOSIS”. kosis.kr. 2022年11月20日閲覧。
- ^ a b “변씨(邊氏) 본관(本貫) 황주(黃州)입니다.”. www.findroot.co.kr. 2022年7月27日閲覧。
参考文献
- “변씨(邊氏) 본관(本貫) 황주(黃州)”. 한국족보출판사. オリジナルの2022年11月30日時点におけるアーカイブ。
関連項目
- 黄州辺氏のページへのリンク
