鹵獲に至るまでの艦歴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 17:01 UTC 版)
「U505 (潜水艦)」の記事における「鹵獲に至るまでの艦歴」の解説
「U505」は1940年6月12日にハンブルクのドイチェ・ヴェルフト社(Deutsche Werft AG)で起工され、1941年5月25日に進水。8月26日にアクセル=オーラフ・レーヴェ(Axel-Olaf Loewe)大尉指揮の下で就役した。1942年9月6日にレーヴェはペーター・ツェッヘ(Peter Zschech)大尉へ指揮を譲り、1943年10月24日からパウル・マイヤー(Paul Meyer)中尉が約2週間指揮を執り、11月8日にハラルト・ランゲ(Harald Lange)中尉が引き継いだ。その後ランゲは1944年6月4日に鹵獲されるまで艦長を務めた。 「U505」は、12回の哨戒を実施し、合計44,962トンに上る8隻の船舶を撃沈した。この内訳は、3隻が米国船、2隻が英国船、ノルウェー船、オランダ船、コロンビア船が各1隻であった。
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