鵜首造とは? わかりやすく解説

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鵜首造(うのくびずくり)

水鳥の独特の生態利用して行う漁法は、岐阜県長良川夏の風物として良く知られている。重ね側から見た刀の棟の形態からの首をイメージしてこの呼称付けられたもの。鎬筋物打付近で棟に接し、その部分の棟が張り、以下の重ねを簿くした造り込み腰部鎬筋を棟に接して以下の重ね厚くし、ここに薙刀を施す例もある。また鎬地の肉をそのまま中程から切先まで削いだ造り込み冠落造称し横手筋のないのが普通である。


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