鳥蟲篆とは? わかりやすく解説

鳥虫書

(鳥蟲篆 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/13 22:45 UTC 版)

鳥虫書(ちょうちゅうしょ)は、古代中国で使用された漢字書体の一種。主に中国大陸南方で用いられた装飾書体である[1]鳥虫篆(ちょうちゅうてん)などの名でも呼ばれる。


  1. ^ a b c d e f 坂田光 2012, p. 1.
  2. ^ a b c d 高城光 2015, p. 1.
  3. ^ 高城光 2015, p. 2.
  4. ^ 呉雲峰 2022, p. 18.
  5. ^ a b 坂田光 2012, p. 2.
  6. ^ 《鳥蟲篆印技法解析》(The Analyses on the Techniques of Bird-Worm Script Seals), by Gu Songzhang(谷松章); ISBN 7-5366-7659-X, ChongQin Press
  7. ^ Hudong.com Chinese Encyclopedia: The seal of bird-worm script
  8. ^ a b 世界大百科事典内の蟲書の言及”. 世界大百科事典(コトバンク所収). 2020年1月21日閲覧。
  9. ^ 『鳥蟲篆大鑑』東京堂出版”. 悠久堂書店. 2020年1月22日閲覧。
  10. ^ 鄒濤先生の中国書画篆刻漫筆(2)「當代篆刻流派の我見」”. 書海社. 2020年1月22日閲覧。


「鳥虫書」の続きの解説一覧

鳥蟲篆

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篆書体」の記事における「鳥蟲篆」の解説

詳細は「鳥蟲書」を参照 秦の八体第七・殳書、新の六体第六鳥蟲書として挙げる字体春秋時代から秦代にかけて矛など武具装飾用に用いられた、極めて装飾性の高い書体である。 字形うねうね蛇のようにくねった細い線で構成される単純なもの、の頭や姿を模した飾りが画の端々ついているもの、さらに文字原形留めないほど無理矢理の形に変形させたものなどさまざまで、そのほとんどが文様化して解読不能である。

※この「鳥蟲篆」の解説は、「篆書体」の解説の一部です。
「鳥蟲篆」を含む「篆書体」の記事については、「篆書体」の概要を参照ください。

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