鬼子母(きしぼ)- 和田アキ子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 15:37 UTC 版)
「西遊記の登場人物」の記事における「鬼子母(きしぼ)- 和田アキ子」の解説
数百年も生きているのに、掠ってきた人間の子供を毎日一人ずつ食べて、二十代の若さと美貌を保つ鬼女。黄餓洞に棲む。空飛ぶ馬車に乗り、鞭を武器とし、武勇にとても優れている。釈迦如来によって愛奴を殺され、娘を生き返らせるために自分の命を差し出した。釈迦に諭されて改心。今度、子供を食べたくなったらざくろの実を食べれば、その欲求を抑えられると教えられた。後には子供の守護者・鬼子母神となったとされる。
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