高知ミツトヨとは? わかりやすく解説

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高知ミツトヨ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/11 22:08 UTC 版)

株式会社高知ミツトヨ
種類 株式会社
本社所在地 日本
789-1401
高知県高岡郡中土佐町大野見吉野1015番地
設立 1977年昭和52年)
(株式会社⼤野⾒精密)
廃止 2023年7月1日(合併による解散)
業種 精密機器
法人番号 7490001005835
事業内容 精密測定機器の製造
資本金 1,000万円
従業員数 93名
(2020年12月現在)
主要株主 ミツトヨ 100%
関係する人物 沼田恵範(ミツトヨ創業者)
中川徹(元代表取締役会長
外部リンク https://kochi-mitutoyo.co.jp/
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株式会社高知ミツトヨは、かつて存在したミツトヨの連携子会社である[1]。所在地は高知県高岡郡中土佐町大野見吉野であった。

ミツトヨは広島工場や宇都宮工場等を有するが、これらはミツトヨ直轄である一方、高知県内の工場は高知ミツトヨが有していた。

2022年(令和4年)7月1日付でミツトヨに吸収合併され、消滅した[2]

主な取り扱い製品

  • マイクロメータヘッド、専⽤マイクロメータ、送りネジ他

沿革

  • 1977年昭和52年)- 三豊製作所(現・ミツトヨ)広島⼯場のマイクロメータ部品加⼯⼯場として、高知県高岡郡大野見村大股(現・中土佐町)に株式会社⼤野⾒精密を設立。
  • 1978年(昭和53年)- マイクロメータ部品加工工場から、マイクロメータヘッド専門工場となる。
  • 1980年(昭和55年)- 大野見村⼤股から大野見村吉野へ移転。
  • 1989年平成元年)- 株式会社高知ミツトヨに商号変更し、ミツトヨの連結⼦会社となる。事業拡大のため工場増築。
  • 1990年(平成2年)- 三点式内側マイクロメータ部品加工を開始。
  • 1994年(平成6年)- 外側マイクロメータ用内筒加工を、ミツトヨ広島事業所志和工場より移管。
  • 2005年(平成17年)- ミツトヨ広島事業所志和製造部より内側マイクロメータの製造を移管。
  • 2022年令和4年)7月1日 - 親会社であるミツトヨに吸収合併され、消滅[2]

脚注

出典

  1. ^ 株式会社高知ミツトヨ | 高知県庁ホームページ”. www.pref.kochi.lg.jp. 2021年11月22日閲覧。
  2. ^ a b 完全子会社である株式会社高知ミツトヨの吸収合併に関するお知らせ”. 株式会社ミツトヨ. 2023年12月10日閲覧。

外部リンク




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