高田磨崖仏とは? わかりやすく解説

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高田磨崖仏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/06 09:28 UTC 版)

外観(2022年3月)

高田磨崖仏(たかたまがいぶつ)は鹿児島県南九州市にある仏教遺跡。高田川上流の石切場跡の断崖に仏像が彫刻されている。

年代は銘文から1787年貞享4年)から1711年正徳4年)の間に作られた江戸時代中期の物であることが判明している。地元の寺・西山観音寺の住職であった是珊が石工・久保田太右衛門に作らせた物である。

1958年(昭和33年)6月6日川辺町指定文化財となった[1]

磨崖仏の面する道路から望む

脚注

  1. ^ 南九州市教育委員会事務局文化財課 (2014年4月1日). “市指定文化財一覧” (PDF). 南九州市. p. 5. 2015年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年6月14日閲覧。




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