高田神社 (真庭市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/07 07:49 UTC 版)
![]() |
高田神社 | |
---|---|
所在地 | 岡山県真庭市勝山775 |
位置 | 北緯35度05分05.9秒 東経133度41分41.7秒 / 北緯35.084972度 東経133.694917度座標: 北緯35度05分05.9秒 東経133度41分41.7秒 / 北緯35.084972度 東経133.694917度 |
主祭神 | 伊弉諾尊、速玉之男命、事解之男命、伊弉册命、天照皇大神、豊受比売神 |
社格等 | 県社 |
創建 | 久寿2年(1155年) |
歴史
久寿2年(1155)、紀州熊野から現在の真庭市に勧請され、熊野大権現と名付けられた。 当時は社領300石の力があった。そして、熊野宮(高田神社)は江戸時代に至るまで地域住民に崇拝されていた。 寛文11年(1671)現在も残っている本殿が建てられた。 1873年に、44ケ村の中で郷社に指定され、1930年10月に県社に昇格した [2]。
行事
祭事
高田神社祈年祭・帳奉納奉告祭(春祭)
一年の無事や豊作を祈る祭り、並びに帳奉納奉告祭が行われる[3]。
例祭
高田神社の例祭として、毎年10月19日に秋祭りが開催される。[4]。
神輿渡御
例祭のメインイベントである神輿渡御は、高田神社の氏子地域を巡行する神事で、四基の神輿が町内を練り歩き、五穀豊穣や無病息災を祈願する。[5]。
だんじり
子供たちが乗った山車が町内を巡行する催し物で、だんじりは笛や太鼓の音色に合わせて激しく揺さぶられ、子供たちの元気な掛け声が響き渡る。[6]。
例祭の最後を飾るイベントで、四基のだんじりが激しくぶつかり合う姿は圧巻である[7]。高田神社以外に、高応神社、一宮神社、鈴神社、玉雲宮でも行われる。[8]
脚注
- ^ “岡山県神社庁”. Okayamaken Jinjacho. 2025年5月14日閲覧。
- ^ “岡山県神社庁”. Okayamaken Jinjacho. 2025年5月14日閲覧。
- ^ “岡山県神社庁真庭支部”. 岡山県神社庁真庭支部. 2025年5月14日閲覧。
- ^ “来たHUB 祭りやイベント 観光 お出かけスポット”. 2025年5月14日閲覧。
- ^ “来たHUB 祭りやイベント 観光 お出かけスポット”. 2025年5月14日閲覧。
- ^ “来たHUB 祭りやイベント 観光 お出かけスポット”. 2025年5月14日閲覧。
- ^ “来たHUB 祭りやイベント 観光 お出かけスポット”. 2025年5月14日閲覧。
- ^ “勝山喧嘩だんじり”. 2025年5月28日閲覧。
- 高田神社 (真庭市)のページへのリンク