高橋浩司とは? わかりやすく解説

高橋浩司

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/20 06:49 UTC 版)

高橋 浩司
基本情報
国籍 日本
出身地 香川県さぬき市
生年月日 (1982-11-12) 1982年11月12日(42歳)
身長
体重
176 cm
80 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 捕手外野手
プロ入り 2000年 ドラフト8位
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

高橋 浩司(たかはし こうじ、1982年11月12日 - )は、香川県さぬき市出身の元プロ野球選手捕手)。「高橋野球塾」塾長、NPO法人讃們球友倶楽部理事長。

来歴・人物

香川県立志度高等学校時代から、パンチ力のあるバッティングが持ち味の選手として有名であった。高校3年時は準決勝戦に進出したが、丸亀高校に敗れ甲子園出場はならなかった。2000年のドラフト8位でオリックス・ブルーウェーブに指名され入団。なお、入団の際の契約内容はオリックスが当時下位指名の選手に対し行っていた契約金ゼロ・一軍出場数による出来高払い制の変則契約である。

オリックス入団後は、持ち前の打撃を生かすためにファームでは捕手としてだけではなく外野手として出場した経験もあった。

だが本人はオリックス時代について、球団が自分に殆ど獲得資金を使っていないという事情から二軍戦でも出場機会を用意してもらいづらかったなど球団からの扱いは低かったと振り返っている[1]

2005年球団合併に伴う分配ドラフト東北楽天ゴールデンイーグルスに入団するが、その年のオフに戦力外通告を受け引退した。

引退後は地元さぬき市の実家に戻り、漁師として働く。その傍らで近所の中学生に野球指導を請われ、2010年1月には野球塾「高橋野球塾」を設立、2016年8月には高松市の町工場の一角を借りた屋内グラウンドに練習場を移転している。指導によるレッスンのレベルの高さが評判を呼んで受講生を増やしており、2019年7月時点では甲子園大会出場経験のある卒塾生が10人を超えている[2]2021年度の育成ドラフト会議で、富田龍が卒塾生としては初の指名を受けた[3]

その他、特定非営利活動法人讃們球友倶楽部を設立し、中学軟式クラブチームの運営などにもあたっている。なお、本業の漁師は継続している[2]

詳細情報

年度別打撃成績

  • 一軍公式戦出場なし

背番号

  • 63 (2001年 - 2004年)
  • 46 (2005年)

脚注

関連項目

外部リンク


高橋浩司(たかはし こうじ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/22 14:34 UTC 版)

PEALOUT」の記事における「高橋浩司(たかはし こうじ)」の解説

ドラムスコーラス担当東京都出身解散後REVERSLOW(2006年脱退)、HARISS等に参加

※この「高橋浩司(たかはし こうじ)」の解説は、「PEALOUT」の解説の一部です。
「高橋浩司(たかはし こうじ)」を含む「PEALOUT」の記事については、「PEALOUT」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「高橋浩司」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「高橋浩司」の関連用語

高橋浩司のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



高橋浩司のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの高橋浩司 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのPEALOUT (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS