首都圏指導部選出
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/21 07:48 UTC 版)
「民主党 (韓国 2008-2011)」の記事における「首都圏指導部選出」の解説
2010年10月に行われた党執行部選出選挙にてハンナラ党出身の孫鶴圭(元京畿道知事)を新代表に選出、2011年5月13日に行われた院内代表選挙では京畿道水原市選出の金振杓を第4期院内代表に選出した。これにより党代表と院内代表の重要ポストに、民主党の絶対的支持基盤である全羅道出身者でなく首都圏出身者が就任した。2012年春の総選挙における全羅道党のイメージ払拭と、「全国政党」のイメージを打ち出すことで大統領選挙を有利に進めたい思惑もあると見られている。孫代表就任後の2011年4月27日に行われた再補選では、民主労働党や国民参与党など野党と市民団体による候補者一本化を行い、孫代表が出馬した京畿道城南市盆唐区乙国会議員補選と江原道知事選で勝利をすることができた。
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