舘正貴とは? わかりやすく解説

舘正貴

(館大介 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/04 01:00 UTC 版)

たち まさき
舘 正貴
本名 舘 陽一郎
別名義 舘 大介(たちだいすけ)
生年月日 (1963-03-13) 1963年3月13日
没年月日 (2018-12-19) 2018年12月19日(55歳没)
出生地 日本茨城県
職業 俳優
ジャンル テレビドラマ
主な作品
テレビドラマ
鳥人戦隊ジェットマン
テンプレートを表示

舘 正貴(たち まさき、1963年3月13日[1] - 2018年12月19日[2])は、日本俳優。旧芸名は、舘 大介[3]。本名は舘 陽一郎[2]

茨城県出身[1]中央大学中退[1]。既婚。

人物 

演劇集団 円研究所出身[1]。生前はおぎいくこ事務所[3]、優企画に所属していた[1]

1991年テレビ朝日系の特撮テレビドラマ鳥人戦隊ジェットマン』に敵組織バイラムの幹部・ラディゲ役でレギュラー出演。2004年に雑誌『東映ヒーローMAX』で本作の特集が組まれた際にメッセージを寄稿しており、その中で家族とともにレンタルビデオ店を訪れた際に『ジェットマン』のパッケージを見せたところ、ラディゲの扮装に対して子供が複雑な表情をしていたとしたうえで、「人生の幕を考える年になりましたが、まだこれからと思っているのでよろしくお願いします」と『ジェットマン』のファンに対して感謝のコメントを寄せている[4]

特技は、殺陣乗馬[1]。また一時期、小山高生主宰の脚本家集団・ぶらざあのっぽに参加していた時期もあり[5]、その関係でアニメーション脚本家として活動していたこともある。

2018年12月19日、病気療養の末に死去。55歳没。遺族の意向で、訃報は2019年2月17日に所属会社の公式ホームページにて公表された。

出演

テレビドラマ

映画

舞台

ゲーム

  • SIREN(2003年) - 竹内多聞

脚本

脚注

  1. ^ a b c d e f 日本タレント名鑑'2004』VIPタイムズ社、2004年、229頁。ISBN 978-4990124229 
  2. ^ a b おしらせ エクセレントキャリア株式会社 2019年2月17日
  3. ^ a b 『日本タレント名鑑'93』VIPタイムズ社、1993年、197頁。 
  4. ^ 『東映ヒーローMAX』 Vol.11、辰巳出版〈タツミムック〉、2004年12月10日、90頁。ISBN 4-7778-0104-7 
  5. ^ 小山高生 (2001年1月9日). “ぶらざあのっぽ - コヤマた失礼!・第10回「3ヶ月のご無沙汰お許し下さい」”. ぶらざあのっぽ. 2006年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022-0831閲覧。

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「舘正貴」の関連用語

舘正貴のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



舘正貴のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの舘正貴 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS