食用蛙供養塔
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 07:29 UTC 版)
「法龍寺 (江戸川区)」の記事における「食用蛙供養塔」の解説
江戸川区は、かつて水田地帯であった。そのため昭和初期以降食用蛙(ウシガエル)が生息し、大繁殖していた。そのため、盛んにウシガエルの捕獲が行われ、海外にも輸出されていた。1950年(昭和25年)には2万キログラムも捕獲されていた。1952年(昭和27年)、東京都食用蛙組合によって「食用蛙供養塔」が境内に建てられている。現在は、乱獲や都市化に伴う水田の減少によって、激減している。
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