風呂敷形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 22:35 UTC 版)
四角形または長方形の布を用いて頭部と顔面を包む頭巾で、一般に女性が使用しており、御高祖頭巾、ふろしきぼっちなどと呼称された。戦時中には防空頭巾として綿を厚く入れたものが広く用いられ、戦後も防寒、防雪用頭巾として用いられ、現代では三徳頭巾などと名を変えて秋田県などに今も残されている。
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