韓国の木魚
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:35 UTC 版)
韓国では、木魚は前述のように魚の形をしたものが鐘楼に吊るされており、手に持って鳴らす木魚は「목탁」(木鐸、モクタク)と呼ばれ、読経の際には座布団の上に置かずに手に持って打ち鳴らされる。 手に持ちやすいように持ち手の部分が簡素にデザインされ、僧侶のみならず一般の在家信者が自分の木魚を打ち鳴らしながら読経する姿も韓国の寺院では一般的である。バチは布が巻いておらず、野球のバットを小さくしたような形状をしている。
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