非文字
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/29 23:55 UTC 版)
「Unicode文字のマッピング」の記事における「非文字」の解説
Unicodeは数個の符号位置を非文字 (noncharacters) として予約している。これらの符号位置には決して文字を割り当てられないことが保証されている。それゆえソフトウェア実装はこれらの符号位置を自由に内部使用できる。しかし、これらの非文字は決して実装間で交換されるテキストに含まれるべきではない。本質的に有用な非文字の一例は、符号位置U+FFFEである。この符号位置はバイト順マーク (U+FEFF) とバイト順序が逆である。もしテキストのストリームがこの非文字を含んでいたら、これはテキストのエンディアンを間違えて解釈していることのよい目印となる。
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