電通マクロミルインサイト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/16 22:22 UTC 版)
![]() |
この記事の出典や参考文献は、一次資料や記事主題の関係者による情報源に頼っています。
|
![]()
本社が入る築地ビル
|
|
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 | ![]() 〒104-8171 東京都中央区築地4-7-5 築地KYビル 北緯35度40分13.3秒 東経139度45分40.5秒 / 北緯35.670361度 東経139.761250度座標: 北緯35度40分13.3秒 東経139度45分40.5秒 / 北緯35.670361度 東経139.761250度 |
設立 | 1967年11月 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 5010001050773 |
事業内容 |
|
代表者 | 鈴木利幸(代表取締役社長) |
資本金 | 3億6,016万円 |
従業員数 | 238名(2022年4月1日時点、役員を除く) |
主要株主 | 株式会社マクロミル |
外部リンク | www |
株式会社電通マクロミルインサイト(でんつうマクロミルインサイト、英: DENTSU MACROMILL INSIGHT, INC.)は、日本のマーケティング、リサーチ企業。
概要
電通とマクロミルによる合弁会社としてマーケティングリサーチの企画・実施・分析サービスを提供する企業[1][出典無効]。
親会社であるマクロミルから優遇提供を受けたパネル、WEBログ、購買データなどのマーケティングデータを活用しリサーチを行い、マーケティング戦略・コミュニケーション戦略立案に必要なデータ分析から仮説検証までインサイトを導出するための高いノウハウを保有。
クライアント企業の事業課題解決だけでなくその先にある社会の持続的な発展までを視野に入れた統合的なソリューションを提供[2][信頼性要検証]。
2021年には電通の消費者研究プロジェクト「DENTSU DESIRE DESIGN」に参加[3]。
沿革
- 1949年11月 - 株式会社綜研設立
- 1967年11月 - 株式会社電通リサーチ創業。初代社長は安藤和雄
- 2010年10月 - 株式会社綜研をグループ会社へ
- 2011年
- 9月 - 電通リサーチ・電通・マクロミルの3社でインターネット調査事業の業務提携協議開始
- 10月 - 電通リサーチと綜研が合併し、株式会社電通マーケテイングインサイト設立
- 12月 - 電通マーケティングインサイトとマクロミルによる合弁会社設立発表[4]
- 2013年12月 - 電通マーケティングインサイト株式をマクロミルが取得[5]
- 2014年1月 - 株式会社電通マクロミルインサイトへ社名変更
- 2022年2月 - 横浜国立大学とのデータサイエンス・インターンシップ・プログラムを開始[6]
- 2023年5月 - 東京本社が築地に移転[7]
アクセス
脚注
- ^ “電通マクロミルインサイト公式”. note(ノート). 2022年10月4日閲覧。
- ^ “電通グループが実装を進める「グロースメカニズム」が、クライアント企業の成長サイクルを加速する”. 2022年10月22日閲覧。
- ^ 工藤陽子 (2022年11月28日). “消費者を “欲望”視点でタイプ分類。現れた人物像は?”. ウェブ電通報. 電通. 2023年2月10日閲覧。
- ^ 『電通、電通マーケティングインサイト、マクロミルによるインターネット調査事業の業務提携契約締結および電通マーケティングインサイトとマクロミルによる合弁会社設立について』(PDF)(プレスリリース)2011年12月21日 。2022年10月17日閲覧。
- ^ “マクロミル、電通マーケティングインサイト株式51%取得で電通と合意”. MarkeZine (2013年10月10日). 2022年10月17日閲覧。
- ^ 『株式会社 電通マクロミルインサイトとのデータサイエンス・インターンシップ・プログラムを開始』(プレスリリース)横浜国立大学、2022年10月6日 。2023年2月10日閲覧。
- ^ “本社移転のお知らせ”. 電通マクロミルインサイト (2023年4月27日). 2023年5月1日閲覧。
外部リンク
- 電通マクロミルインサイトのページへのリンク