雁股田トンネル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/13 04:43 UTC 版)
雁股田トンネル(かりまんだトンネル)は、福島県田村郡小野町にある道路トンネルである。
概要
- 全長:639.0m
- 幅員:7.0(9.5)m
- 有効高:4.7m
- 工法:NATM工法
- 施工:佐藤・蒲生・大一特定建設工事共同企業体
- 小野町雁股田から菖蒲谷に至り、福島県道42号矢吹小野線あぶくま高原道路を通す。総工費は9億6700万円[1]。黒森川と十石川の分水嶺をなす尾根を貫く。
歴史
その他
- このトンネルのすぐ近くに、小野新町小分校がある。
- 平田ICから小野ICまでのトンネルの中で中央に位置する。
- あぶくま高原道路内のトンネルとしては、最長である。
脚注
- ^ 福島県のトンネル 県中建設事務所 - 福島県土木部
関連項目
- 雁股田トンネルのページへのリンク