陸秀夫とは? わかりやすく解説

りく‐しゅうふ〔‐シウフ〕【陸秀夫】

読み方:りくしゅうふ

[1236〜1279]中国南宋末の忠臣。字(あざな)は君実。塩城江蘇省)の人。宋の恭宗元に下ったあと、張世傑らと子の益王(瑞宗)を擁して戦い、その没後衛王奉じて崖山(広東省)に移った敗れて衛王とともに入水(じゅすい)した。


陸秀夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/01 08:48 UTC 版)

陸 秀夫(りく しゅうふ、Lu Xiufu、嘉熙元年(1237年) - 祥興2年2月6日1279年3月19日))は、中国南宋末期の重臣。は君実。楚州塩城県長建里(現在の江蘇省塩城市建湖県建陽鎮)の人。文天祥張世傑と共に南宋の三忠臣(亡宋の三傑)の一人。




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