院主典代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 07:24 UTC 版)
別当・判官代の下にあって院の文書・記録作成や考勘、雑務に従事した。朱雀上皇の時代に設置される。六位の中から2・3名が任命された。後白河上皇の時代に院庁職員の責任者である庁年預(ちょうのねんよ、院年預とは別の役職)が1名選出された。
※この「院主典代」の解説は、「院司」の解説の一部です。
「院主典代」を含む「院司」の記事については、「院司」の概要を参照ください。
- 院主典代のページへのリンク