防護能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/21 04:07 UTC 版)
細かな防護性能については戦闘防弾チョッキ同様に一切公表されていないが、戦闘防弾チョッキと同じくNIJ規格の「レベルIIIA」(9x19mmパラベラム弾や.44マグナム弾といった拳銃弾を阻止可能)程度の能力があると思われる。また、前後面にセラミックプレートを挿入することが可能となっているため、NIJ規格の「レベルIII」か「レベルIV」のプレート(官給品のプレートの性能は不明)を挿入すれば小銃弾を阻止することもできる。 OTVやIOTVで採用されているグローイン(鼠蹊部)アーマーや上腕部を守るDAPS(Deltoid Axillary Protection System)、脇腹用セラミックプレートなどは採用されていない。
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