間脳動物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:21 UTC 版)
大脳と間脳の間で脳幹を切断した動物、もしくは間脳より前方の大脳皮質と大脳基底核を除去した動物をいう。ほぼ正常な姿勢を維持し、姿勢反射の大部分と他の反射が残され、栄養、体温調節の機能、運動能力がある。学習能力は失われるため、特定の行動様式となる。
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