長趾伸筋とは? わかりやすく解説

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長趾伸筋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/26 00:14 UTC 版)

長趾伸筋
分類
所在分類: 骨格筋
支配神経: 深腓骨神経
部位
体肢筋
下肢の筋
下腿筋
伸筋群
ラテン名
Musculus extensor digitorum longus
英名
Extensor digitorum longus muscle

長趾伸筋(ちょうししんきん、Extensor digitorum longus muscle)は人間下肢筋肉で第2~5趾の伸展を行う。

脛骨外側顆、腓骨頭と腓骨体前縁、下腿筋膜および骨間膜英語版から起こり、筋の腱は外果の高さで4本の細い腱に分かれ第2~5指へ向かい、腱は腱鞘に納まり、前脛骨筋の外側で上伸筋支帯と下伸筋支帯の下を通り第2~5指の指背腱膜で停止する。

(作用) ・第2〜5趾の伸展 ・足関節での足の背屈と外反





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