長船定行
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長船 定行(おさふね さだゆき、生没年不詳)は、戦国時代から安土桃山時代の武将。宇喜多氏の家臣。別名に宣行。長船貞親の次男。長船綱直の弟。通称は吉兵衛尉。
人物
兄・綱直が慶長3年(1598年)に病死すると、家督を継いで24,084石を領した。慶長5年(1600年)の関ヶ原の戦いで活躍したが、戦後は行方不明となった。
一説には帰農したともされ、長船に吉兵衛を称する家が存在していたという[1]。
出典
参考文献
- 大西泰正『豊臣期の宇喜多氏と宇喜多秀家』岩田書院〈岩田選書「地域の中世」7〉、2010年5月。ISBN 978-4-8729-4612-3。
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