長万部町民センターとは? わかりやすく解説

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長万部町民センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/08 11:55 UTC 版)

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長万部町民センター(おしゃまんべちょうみんセンター)は、北海道山越郡長万部町にある博物館

概要

寛文9年(1669年)のシャクシャインの戦いから昭和58年(1983年)の現代までの、町の歩みをたどる多くの民俗文化財などが展示されている「郷土資料室」、かつて鉄道の町として栄えたその当時の想い出として「見て、触れて、動かせる」鉄道グッズを展示している「鉄道村」樋口一葉研究の第一人者で小説家の和田芳恵の作品のほか、愛用した道具、研究資料などが展示している「和田芳恵コーナー」静狩金山の栄華の歴史を知ることができる「静狩金山コーナー」など、長万部の歴史に関する史料を一堂に集めた施設である。

建物は1階に郷土資料室・鉄道村・事務室、2階に埋蔵文化財コーナー・和田芳恵コーナー・静狩金山コーナー・静狩湿原コーナーとなっている。

  • 1979年(昭和54年)- 町民センター開館。当初は長万部町図書館として開館。
  • 1981年(昭和56年)- 郷土資料室を整備。
  • 1992年(平成4年)- 図書館機能が、新設された長万部町学習文化センターへ移動し、博物館単独施設へ移行。
  • 2001年(平成13年)- 1月に鉄道村オープン。

所在地

  • 北海道山越郡長万部町高砂町413-12

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